インクジェットプリンターで没食子酸鉄インク印刷1の続きです。
前回プリンターのインクカートリッジに入れた透明な液は没食子酸の溶液なので、印刷しても、そのままでは色は出てきません。印刷したものに、塩化鉄の溶液を噴霧して発色させます。万年筆用の古典ブルーブラックインクで筆記後、酸化され色が黒く変化するのは、上記動画と同様の色の変化が起こっているためです。
この画像の色が、色素の入っていない、本来の没食子酸鉄の色になります。
インクジェットプリンターで没食子酸鉄インク印刷2 iron gall inkでミクダヨー
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