交換修理になったiPad Pro 12.9inch用のSmart Keyboardは打ちやすくなっている気がする。

iPadのSmart Keyboardをせっかく新品と交換してもらいましたので、久しぶりにちゃんと使ってみています。
iPad Pro 12.9inchと同じ横幅（縦幅？）をいっぱいに使った、13インチのノートパソコンとほぼ同じ大きさのキーボードなので大きさは十分です。
配列はMacBook Proの英語キーボードより一段少ないので、escやファンクションキーがありませんが、他は同じです。
MacBook Proでも一番上段のキーは、液晶表示のtouch barになり要らない子扱いされていますが、何かキャンセルするという時など、ついescキーに手が伸びてしまいます。

交換修理でしたので、新旧2枚のSmart Keyboardを並べて比較することはできませんが、新しい物の方がキータッチが良くなっているように感じます。
古い方のSmart Keyboardを叩いていると、手に違和感が蓄積するというか、入力しているとだんだん手がぞわぞわしてくる感覚がありました。数字に出ないくらいの違いかもしれませんが、キーの押し下げ圧が低くなっている？？
兎も角、新しい方のSmart Keyboardは違和感を感じず長時間タイプ可能です。
キーボードの設定は、設定>一般>キーボード>ハードウェアキーボード から下記の画像のように自動修正系を全部オフ、Caps Lockで英字モードを切り替えをオンにしています。この文章でも随所に英単語を入力していますが、Caps Lockで日本語と英語を切り替えながら入力しました。

IMEはiOS標準のものですが、特に困るような変な変換をすることはありません。IMEやFEPがあまり賢くなかった頃からパソコンを使っていますので、未だに短い文節で変換するのが癖になっています。また、MacでもWindowsでもLinuxでもメインのIMEはSKKを使っていますので、尚更その傾向が強く、変換精度は問題になり難いです。
時々変な入力になっていることがありますが、大概、SKKのつもりで漢字を入力しようとしてshiftキーを文頭で押している時です。カタカナにしようとしてqを押して変な入力になっていることもあります。
Smart Keyboardは液晶カバーを兼ねていますから、畳んだ時に液晶面になる部分に柔らかいマイクロファイバーが使われています。この部分がキーボードとして使う時に底面に来てしまいますので、Smart Keyboardを置く場所が汚れていないかは気になります。
AppleのWhat's computer?のCMでは、芝生の上で使っていましたが、他人事ながら心配になります。

iPad Pro — What’s a computer — Apple
pgary.hatenablog.com
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