趣味と物欲

博多天神界隈を本と文房具(万年筆とインク)と電子ガジェットを探して徘徊しています。

Book

趣味の文具箱 vol.29で気になったものは。

今回の特集は、ペン道楽のQ&Aということで、初心に帰って基本をしっかりという号かなとおもいました。 ついに古典ブルーブラックは、インキ消しで消されるペリカンのブルーブラックくらいしか出て来ませんでした。着々と影が薄くなっていますねー。 インタビ…

万年筆評価の部屋に小説すばるに作家の万年筆特集が載っていると紹介されていたので買いました。

万年筆評価の部屋に、小説すばる【作家の万年筆】は読み応えがある!と紹介されていて、足澤さんが記事を書かれているとのことだったので買ってきました。実際に購入したのは、ジュンク堂にDigiFi No.13を買いに行った日だったので、先週のことになります。1…

ガンダム物あれこれ:プラモ付コミック、ハコビジョンガンダム、70%オフkindle本

続きを待っていた機動戦士ガンダム サンダーボルトの3巻は、ボールのプラモ付限定版が予約開始、MOONLIGHT MILEの太田垣 康男 先生のハードボイルドなガンダムです。 食玩なのにプロジェクションマッピングが出来てしまうハコビジョンの第2弾としてガンダム…

角川の本なのにkindleの方が安いのは腑に落ちないけど、高校クイズ部漫画のナナマルサンバツは面白いです。

角川の本なら、出版社直営の電子書籍ストアであるBOOK☆WALKERが安いと思うじゃないですか。でも実際はAmazonの方が安いことがありますし、今回みたいにキャンペーンがあると、kindle本の方がグンと安くなります。 例えば私は、ナナマルサンバツという漫画を…

福岡ジュンク堂のおがきちか先生サイン会、整理券配布終了してました。

ジュンクのエスカレーターで降りながら撮ったのでブレブレですが。 Landreaall面白いです。何か面白い漫画ないと聞かれたら、だいたいこれをお薦めしています。サイン貰えなくても、遠くから眺めるだけでも。 ランドリオール(Landreaall)おがきちか (一迅…

家族で永遠の0を観てきました。でも翼の上に乗るので冷や冷やしました。

映画 永遠の0を家族で観てきました。泣かないつもりだったけれど泣きました。戦空の魂の卵丼の話を思い出しただけで、うるっと来てしまうくらいなので、泣くだろうとは思っていました。 奥さんには、「飛行機の事で細かいこと言わんでよ。」と言われていま…

ワカコ酒2巻のサイン会が天神ジュンク堂であるらしい。

飯テロ漫画と言えば、ドラマにもなった、孤独のグルメ、深夜食堂、めしばな刑事たちばな、あたりが有名だと思いますが、 最近よく読みかえしているのが、ワカコ酒です。女性が一人酒をするだけの漫画で、別にお店の紹介やレシピなどが付いているわけではない…

なんというおっさんホイホイ 低俗霊狩り 県立地球防衛軍

こんなのとか、 こんなのが本屋に平積みされてたら、タイムスリップしたかとびっくりするわ。

趣味の文具箱 vol.28に見るインクの色分布チャートの編集方針について。

趣味の文具箱の編集方針として、インクが掲載されるのは、現在日本国内で正規に購入できるものに限られているようです。DIAMINEのインクは以前から通販で購入している人は居ましたが、キングダムノートが取り扱うようになったので、趣味文にも掲載されるよう…

趣味の文具箱のカラーチャートからモンブラン ブルーブラックと新旧ミッドナイトブルーの変遷を見る 修正版 m(__)m。

趣味の文具箱では、これまでにvol.14,21,25に掲載され、もはや定番の、高橋良香氏によるインクチャートがvol.28にも掲載されています。 万年筆インクの色を探したり,比較したりするのに便利ですし、チャートから読んだLab値をRGBに変換して、Webのカラーに…

趣味の文具箱 vol.28に古典ブルーブラックの衰退を見る。

最新の趣味の文具箱 vol.28は、最新万年筆インク特集です。万年筆のインク沼にずっぽり嵌られている方々が登場されています。私は早々に古典ブルーブラックに絞ったので、そこまで深くインク沼に沈んでいませんが、カラーバリエーションに嵌ると地獄を見そう…

趣味の文具箱 vol.28のインクで「なめし」の別の言い方

p73でインクを入れ替える時、一度次に使うインクを吸入して捨てることを、インクを使った「なめし」と表現されていたのですが、この表現は初めて聞きました。皮革用語っぽいですが、文房具用語なのかな。化学系の人だと、たぶん「共洗い (ともあらい)」と言…

趣味の文具箱 vol.28の「自分で作る淡色の大研究」で気をつける点は。

使う分だけ極少量作り、万年筆に入れっぱなしで長期保存したりしないこと、に尽きるかと思います。 精製水で薄めることによる、筆記感や、にじみや、裏抜けの変化は、人それぞれの好みの問題なので、とやかく言うことでは無いと思いますが、防腐剤の濃度が薄…

文具自慢という雑誌

11日の深夜(既に12日になっていました)に、趣味文出てるかなと見に行った本屋で思いがけず文具の本を見つけました。文具自慢という題名だけに、色々な方のインタビューが中心の本です。趣味文で御馴染みの方もいらっしゃれば、今まで登場したことのない方…

Amazonさんでkindle版コミックの50%ポイント還元セール中

結構な数のkindle版コミックが50%ポイント還元セール中、物によっては、元値が数%〜数十%オフになっているので更に安い。 本屋で気になったけど買っていなかった、↓このあたりの本を早速購入。 あと、読むと元気になる本なので、↓このあたりはkindle版でも持…

ステレオ1月号の付録にデジタルアンプLXA-OT3が付いてくる。

Amazonさんからのメールで、stereo (ステレオ) 2014年 1月号をお薦めされました。ヘッドホンアンプが付録のDigiFi No.10を買ったからかな。stereo BLOGで順次情報が公開されているみたいです。アンプ等の付録付きは、すぐに売り切れてしまうから、予約してお…

ネット小説で、まだ書籍化されていなくて、とても面白いと思うもの。

アメリカに行ってた時に日本語の本が無くて、ネットで小説を探して、小説家になろうのサイトを知り、ログ・ホライズンとか魔法科高校の劣等生とか読んで、これがネットで読めるのか、すごいなと驚喜していたのですが、その後、あれよあれよという間に書籍化…

Kindleストア コミック1巻99円セールのお薦めを1000冊から探してみた。

Kindleストアで、コミック1巻99円または50%ポイント還元セールを5月6日まで期間限定でやっているので、どんな作品が99円になっているのか、ざーっと1000冊くらいを眺めてみました。 4/29 追記:うああ〜、のきなみ99円じゃなくなってる〜。 危険度0:1巻しか…

たまにはゆるっと、最近3巻で完結した漫画のお薦めなど。

煩悩寺:30代、40代には懐かしの今となっては謎のグッズに溢れたマンションの一室のゆるっとした日々。でもその部屋を出ると三十路の仕事とか恋愛とか色々ある大人の恋愛の話でもある。3巻完結でハッピーエンドです。煩悩寺 1 (MFコミックス フラッパーシリ…

武井一巳さんのNexus7本を買いました。

以前、Nexus7の本を購入した時、Nexus7の本がiOSの本に比べて少ないことに驚き、 Nexus7は100万台とか言っているのに、この2冊しかなくて、来月もう1冊出るみたいです。この手の新しいガジェットには、今でも武井一巳さんが解説本を出し続けているとばかり思…

趣味の文具箱vol.24がやっと来ました〜。

今回は感覚的に結構待ちました。12月1日発売〜とtwitterでつぶやかれているのを読んで、ぞくぞくと入手報告・読了報告のツイートやブログを読み、福岡でも通販の方は既にゲットされ、という状況を横目に見つつ、いつもの本屋さんに定期購読をお願いしている…

そこぬけRPG 6巻完結

いつも次巻を楽しみにしていた「そこぬけRPG」が6巻で終わっちまった〜。他に話題にしている人がいないか検索したら、 …まぁ結婚の顛末は前作「天使のお仕事」での流れで知ってたんだが、 とあるので、「天使のお仕事」にそんな話あったっけ?、と早速読み直…

内田美奈子先生のBOOM TOWNがJコミで配信開始

最近、VRMMOやデスゲームを舞台にした作品、ソードアートオンラインとかログホライゾンが人気ですが、内田美奈子先生のBOOM TOWNはVRMMOの管理側、デバッガーのお話。とても好きな作品で、まだHTMLを手打ちでページを作っていたころにBOOMTOWNを紹介したのが…

情報カードの本紹介「[情報カード]の仕事術」

前回 (情報カードの本紹介「情報カード達人のA・B・C」 - 趣味と物欲) 、前々回 (情報カードの本紹介「情報カード応用のA・B・C」 - 趣味と物欲) に引き続き、戸山茂彦氏による情報カードの本を紹介します。この本は昭和63年にビジネスアスキー社より発行さ…

情報カードの本紹介「[情報カード]達人のA・B・C」

前回 (情報カードの本紹介「情報カード応用のA・B・C」 - 趣味と物欲) に引き続き、戸山茂彦氏による情報カードの本を紹介します。この本は昭和63年にビジネスアスキー社より発行された本で、戸山茂彦氏による情報カードの本の2冊目になります。 登場順に紹…

情報カードの本紹介「[情報カード]応用のA・B・C」

情報カードについての本をあれこれ読んでみています。この本は昭和62年にビジネスアスキー社より発行された本で、戸山茂彦氏による情報カードの本3冊の最初の本になります。戸山茂彦氏の3冊の本はどの本も、情報カードをよく利用されている方にインタビュー…

Amazonの検索結果を「出版年月が古い順番」に並べ替えて、昔の文房具本を探す。

万年筆、文房具や情報カードの本は、昔の本に面白い記事があったりします。古い本でも原典と言われるような本、情報カードだと「知的生産の技術」「発想法」「思考の整理学」等になると今でも新刊で買うことができますが、ビジネス本やムック本の類いは、ま…

知的生産の技術とは?梅棹忠夫氏の手帳から始まった道のり

情報カードを使うにあたり、原点とも言える「知的生産の技術」を読んでいる。 梅棹忠夫氏は高等学校の時に、レオナルド・ダ・ヴィンチの手帳の話を、「神々の復活」という小説で読み、手帳を付ける習慣を身につけたそうである。その後、モンゴルの調査の際に…

やっと見つけたペンの雑誌、Stylus 2011 Pen Annual

こちらではリアルな書店で万年筆や文房具の雑誌を見かけないと寂しく思っていました。銃の雑誌、Coin収集の雑誌などは、こんなに種類が豊富で誰が買うのかというくらい、たくさんあるのに、文房具自体に特化した雑誌は見かけません。近いところでは、カード…

うさぎドロップ BUNNY DROP

アメリカでも好評だったのか、2巻が出ていました。 日本では先月8巻が出ているのですね、続きが気になります。ダイキチには幸せになって欲しいのですが、二谷さんとは無理なのかなあ。うさぎドロップ 8 (Feelコミックス)作者: 宇仁田ゆみ出版社/メーカー: 祥…